靴を投げるときににれは別れのキスだ

 今日の『日本経済新聞』タ刊の記事によると、このイラク人記者はイラク資本の放送局の力イロ駐在員で、靴を投げるときににれは別れのキスだ。おまえは犬だ」と叫んだという。

 また今朝、NHKの衛星放送経由で流れた英BBCニュースによると、この記者は一度イラク国内で拉致されて拷問を受けた経験があるという。

 また、『朝日新聞』のタ刊によると、この記者が叫んでいたアラビア語は「別れのキスだ。犬め」「夫を失った女性、親を失った子どもたちからの贈り物だ」という意味だったらしい。とにかく、イラク戦争を端緒とした永年のアメリカ軍支配に対する人々の不満を、象徴的に表した出来事だったといえる。

ジャーナリストは第一に、“客観的映像”や“客観的記述”で物事のJ44目を人々に伝える義務がある。またそれを基礎として、自分の考えや意見を述べることも許される。

 しかし、ジャーナリスト本人が“報道される対象”|こなることで自分の意見を表明するという方法だ。あまり見聞したことがない。これは「グリーンビース」のような環境運動の“過激派”がよく使う方法だ。

 しかし、一つ間違えば、客観性を無視して事件を捜造することにつながるから、ジャーナリストとしては“禁じ手”である。恐らくこのイラク人記者は、それを承知でこの行為に及んだのだ。我々はそこから、今のイラク人の心境を推し量ることができるだろう。



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